大抵のカードローンは、金利の範囲が書かれています。
これは、限度額毎に金利が異なるため金利が〇〇%~〇〇%とされているためです。
金利が相対的に低いのはやはり銀行のカードローンです。
限度額が少ないほど金利が高く、限度額か多いほど金利が低くなっています。
予め貸出限度額で金利が申込前から決まっているカードローンが多いですが、中には審査によって金利が決まるまで分からないというものもあります。
極度型のカードローンの場合は一般的には変動金利ですから、ずっとそのままで金利が変わらないわけではありません。
カードローンの最高限度額は500万円~1000万円という範囲が一般的です。
銀行のカードローンの場合800万円や1000万円の所もありますが、ノンバンクのほとんどは500万円です。
限度額が大きいほど金利が低く設定されていますので、だったら限度額が大きいのに申し込んだ方が得だと考えますが。
一般的な年収の人がいきなり、500万円や800万円の限度額で申込をしても簡単には審査に通らないでしょう。
限度額が大きいほど金利が低いというのは、それだけ返済能力が高く、貸し出すリスクが少ないと判断した人に利用してもらうための設定です。
大抵の場合最初は最低額の50万円とか100万円の限度額からのスタートになります。
返済実績を重ねて信用を得ることで、限度額の増額ができるようになっていくのが普通です。