裁判員精度の功罪とは

無作為に選ばれた有権者が「裁判員」裁判に参加し

その判決の決定に直接関わる裁判員精度が開始されしばらく経ちますが、

この制度に関するとあるニュースが目に入りました。

なんと裁判員候補の実に64%が辞退を選ぶと言うことで、

そのことに関し寺田逸郎最高裁判所長官の参加お願いのメッセージを

裁判員候補への通知に同封するらしいのです。

まあ、当たり前と言えば当たり前ですね。

人の命を自分が直接奪う判断をしなければならないかも知れないという不安。

裁判の証拠としてとんでもないグロを見せられるかも知れないという不安。

被告の家族や仲間など関係者に逆恨みされるかも知れない不安。

これだけ不安の塔が積み上がっている現状で、進んで裁判員になろうと言う人は

変わり者とは言わないまでも確実に少数派でしょう。

加えて、職場の理解が必ず得られるような社会の空気や常識が

醸成されているとはとても言えない、というのもあります。

ただ、導入の目的として期待されていた効果である

「裁判に一般市民の感覚を取り入れる」と言う点においては

悪くない結果が出ているのではないでしょうか。

関わった人間に「法律関係者はキ○ガイ」とまで言われた世界に

常識を取り戻すのは、極めて重要ですからね。お金を借りる

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